小型船舶免許を取得する際に必要なものとは?用意する書類一覧

公開日:2022/04/15  最終更新日:2022/03/02

釣りや海のレジャーを趣味としている方は、小型船舶免許の取得を検討することも多いのではないでしょうか。自分でボートを操縦できれば、その楽しみ方がぐっと広がりますよね。教習所でしっかり学ぶと意外と簡単に免許が取得できるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。今回は、小型船舶免許を取得する際に必要なものについて解説します。

初めて小型船舶免許を得する場合

まずは、初めて小型船舶免許を目指す場合に必要な書類について説明します。

本籍が記載された住民票

住民票は写しでも可能ですが、必ず本籍(外国人の方は国籍)が記載されていて、取得1年以内のものが必要です。住民票の本籍欄に「省略」と記載されているものは、無効となってしまうので注意しましょう。

住民票を取得する際に、申請書の記載事項に「本籍」と記入するか、取得目的に「免許」と記入すると本籍が記載されます。申請時に口頭で確認してもらえる場合もあるので、本籍の記載が必要であることをしっかり伝えましょう。住民票は受験する方1人につき1枚が必要で、同一世帯内の家族が受験する場合でも、住民票は世帯全員分ではなく世帯一部の個人分を1枚ずつ用意してください。

また、小型船舶免許の試験申請にはマイナンバーは不要です。マイナンバーが表示された住民票の場合は11桁の番号をマジックで消すなど、判読できない状態にして提出しましょう。試験日までに本籍(または国籍)の記載された住民票が提出できない場合は、受験ができないので必ず用意するようにしてください。

証明写真2

証明写真は縦4.5センチ×横3.5センチのサイズで、裏面には氏名と生年月日を記載したものを2枚用意します。撮影から6か月以内という指定があるので注意しましょう。

撮影時の注意点としては、無帽・無背景であること、髪の毛が目にかかっていないこと、サングラス等の眼球が識別できないメガネは不可であることが挙げられます。顔が正面から撮影されていないものや画像が不鮮明なものも受け付けられません。身体検査証明書を提出する場合は追加でもう1枚必要となります。

国家試験申請委任状

試験申請や合格後の書類受取りを教習所等が代理で行うために必要な書類です。所定の用紙に、住民票に記載してある住所を記入して提出します。

免許申請委任状

試験合格後に免許の申請を教習所等が代理で行うために必要な書類です。国家試験申請委任状と同様、所定の用紙に、住民票に記載された住所を記入して提出します。

すでに小型船舶免許を持っている場合

次に、すでに小型船舶免許を持っている方が、他種の小型船舶免許を取得する場合について説明します。上記「初めて小型船舶免許を取得する場合」に記載した住民票、証明写真、国家試験申請委任状、免許申請委任状のほかに、以下の書類が必要です。

小型船舶操縦免許証のコピー

A4用紙にコピーして提出します。すでに所持している小型船舶操縦免許証の記載に変更がない場合は、住民票の提出を省略できます。ただし、住所や氏名、本籍地等の記載事項に変更がある場合は、変更事項が記載された住民票の提出が必要となるようです。

返納確約書

通常、すでに所持している免許証を返納してから新たな免許証が発行されます。しかし、手続き中に乗船の予定がある場合には、その状態で乗船すると免許不携帯となってしまいます。こうした事態を防ぐために、返納確約書を提出することで、新免許証が発行されてから旧免許証を返納できるようにしましょう。

そのほか必要なもの

そのほか、場合によって提出する必要があるものについて説明します。

小型船舶操縦士身体検査証明書

国家試験免除の場合は、6か月以内に医師が記入した小型船舶操縦士身体検査証明書が必要です。国家試験を受ける場合は基本的には不要ですが、身体検査証明書を提出すると身体検査料が割引となります。職場や医療機関で受けた健康診断書等に代えることはできないので、必ず歯科医師以外の医師が記入した身体検査証明書を用意しましょう。

医師の診断書(必要な方のみ)

心臓ペースメーカーを装着している等心臓疾患のある方、精神疾患やてんかんなどの脳障害がある方、緑内障、白内障、斜視等の眼疾患がある方は、担当医師の診断書が必要となります。その他、免許取得にあたって身体の状態に不安がある場合は、事前に教習所等で相談しておくと安心です。

 

小型船舶免許を取得する際に、用意する必要がある書類について説明しました。初めて免許を取るのかすでに小型船舶免許を持っているのか、医師の診断書が必要かどうかなど人によって準備するものが異なります。当日不備がなく試験が受けられるよう、不安な場合は事前に教習所で確認しておきましょう。準備が整ったら、あとは学習の成果を発揮するだけです。試験に合格して、楽しい船舶ライフをスタートさせてくださいね。

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