小型船舶免許にはどのような種類がある?それぞれの特徴について解説!

公開日:2022/05/15  最終更新日:2022/06/07

小型船

「自分で小型船を操縦してみたいけど小型船舶免許ってどうやって取得するの?」「種類が多くてどれを取得すれば良いかわからない」という悩みを抱えている方は多いでしょう。そこで本記事では、小型船舶免許の種類について紹介します。免許取得のメリットもあわせて解説しますので、免許を取得するかどうか悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

小型船舶免許を取得するメリット

ここでは、小型船舶免許を取得するメリットを紹介します。小型船舶免許を取得するかで迷っているという方は、ぜひ参考にしてください。

クルージングを楽しめる

小型船舶免許を取得すれば自分で小型船を操縦できるようになるため、気軽にクルージングが楽しめるようになります。家族だけでのクルージングや、友人達とのクルージングも船のレンタル料金だけで行うことができます。

海に関する知識が身につく

試験勉強の際には、海に関する知識も勉強する必要があるため、小型船舶免許を取得すると海に関する知識をある程度身に着けることができます。

釣りの選択肢が増える

小型船舶免許を取得すると船のチャーター料金だけで船釣りが楽しめるようになります。自分で操縦できるため、好きな場所で釣りを行うことが可能です。友人と一緒に行って費用を割り勘にすると、1人当たりの料金の負担も減らすことができます。

小型船舶免許の種類

小型船舶免許の種類は、1級小型船舶免許、2級小型船舶免許、特殊小型船舶免許、湖川小出力限定免許の4種類あります。ここでは、4種類それぞれの特徴を解説します。

小型船舶免許を取得しようと考えているけど、どれを選んだらよいのかわからないという方はぜひ参考にしてください。

1級小型船舶免許

1級は2級よりも上位の免許です。1級を取得すると2級よりも操縦できる船のサイズが大きくなり、操縦可能範囲も増えます。2級の上位ですが2級を取得していなくても取得可能となっています。

初めての挑戦なら、程よい難易度の2級がおすすめです。なお、1級を取得したとしても、水上オートバイ操縦には特殊小型船舶免許を取得する必要があるので注意が必要です。

2級小型船舶免許

湾内・湖川・海岸から5海里までの範囲で小型船を操縦できる免許です。2級を取得すると20トン以下の船を操縦することが可能になります。初めての小型船舶免許の取得なら、2級がおすすめです。

特殊小型船舶免許

特殊小型船舶免許は水上オートバイの免許です。取得すると、海岸から2海里以内の範囲で水上オートバイを操縦できるようになります。

なお、12級の小型船舶免許を取得していたとしても、特殊小型船舶免許を取得していなければ水上バイクを操縦することはできませんので注意が必要です。

湖川小出力限定免許

取得すると川や湖などで5トン未満の船を操縦できるようになる免許です。湖でのバスフィッシング程度の利用なら湖川小出力限定免許で問題ありません。

12級の小型船舶免許と同様に湖川小出力限定免許を取得しても水上オートバイは操縦できませんので注意しましょう。

小型船舶免許の取得手順

ここでは、具体的な小型船舶免許の取得手順を紹介します。まだ免許の取得しようと考え始めた段階で、これから具体的にどうしたらよいのかわからないという方は、ぜひ参考にしてください。

取得する免許の種類を決める

小型船舶免許の種類は、1級小型船舶免許、2級小型船舶免許、特殊小型船舶免許、湖川小出力限定免許の4種類あります。

まずはこの中から自分の目的に合った種類を探して、どの種類の免許を取得するか決めましょう。それぞれの種類の特徴は、小型船舶免許の種類の見出しで詳しく解説しているので、ぜひそちらをご確認ください。

取得方法を決める

取得する小型船舶免許の種類を決めたら取得方法を決めましょう。取得方法には、教習所に通う方法、スクールに通う方法、独学の3種類の方法があります。

学科試験に関しては書籍などで独学することも可能ですが、実技試験の勉強を独学で行うのは準備が大変なため、学科の勉強は独学という場合にも実技の勉強はスクールや教習所を利用するというケースが多いです。なお、どの種類でも最短2日程度から一週間程度で行えるため気軽に挑戦することができます。

試験

小型船舶免許を取得するためには、国家試験を受け合格する必要があります。試験は、身体検査、学科試験、実技試験、3種類の試験が行われます。

試験は身体検査から始まり、身体検査に合格しなければ次の試験に進むことはできません。試験の費用は、2万~3万円です。受ける種類によって多少金額が変わります。

なお、国土交通省に登録されている教習所に通うと、国家試験の学科試験と実技試験を免除することもできます。

免許証の交付申請

試験に合格したら交付申請になります。免許証交付申請書などの必要書類を揃えて、最寄りの運輸局に申請を行います。スクールの中には、免許の交付申請手続きも代行している所があるため、面倒な手続きはしたくないという場合は、スクールなども検討してみましょう。

最寄りの運輸局がどこにあるのかわからない場合は、国土交通省のホームページから確認することができます。

 

小型船舶免許の種類は、1級小型船舶免許、2級小型船舶免許、特殊小型船舶免許、湖川小出力限定免許の4種類あります。取得するメリットは、クルージングが楽しめることや、釣りの選択肢が増えること、海に関する知識が身につくことなどです。取得方法は、教習所に通う方法、スクールに通う方法、独学の3種類の方法があるので、自分に合った取得方法で小型船舶免許の取得を目指しましょう。

 

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